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映画「アルキメデスの大戦(菅田将暉主演)」のサブスク動画フル配信視聴サイト一覧

2022年1月9日

この記事では、2019年07月26日に公開された映画「アルキメデスの大戦」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。

映画「アルキメデスの大戦(主演)」の予告編動画

映画「アルキメデスの大戦」の動画配信サービスの情報

映画「アルキメデスの大戦」のDVD&Blu-ray

映画「アルキメデスの大戦」の動画情報

映画「アルキメデスの大戦」の動画フル映像

映画「アルキメデスの大戦」の作品データ

  • 作品名:アルキメデスの大戦
  • 監督:山崎貴
  • 脚本:山崎貴
  • 製作会社:Robot Communications, TOHO, Abe Shuji, The Asahi Shimbun, Culture Entertainment, dentsu, GYAO, Hikari TV, Jiji Press, KDDI, Kinoshita Group, Kodansha, Lawson, Mainichi Newspapers, Nippon Broadcasting System, Nippon Television Network Corporation, Shirogumi, Tokyu Agency, Yomiuri Telecasting Corporation, Nippan Group Holdings
  • 配給:情報なし
  • 公開:2019年07月26日
  • 上映時間:130分

映画「アルキメデスの大戦」のあらすじ

戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による漫画の実写映画版。日本と欧米の対立が激化する昭和8年。日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけて……。

映画「アルキメデスの大戦」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)

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視聴者
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戦艦大和の建造をめぐる数学者の戦いという、原作の発想がまず素晴らしい。太平洋戦争には、非合理的な判断が数多くあり、先の大戦で最も欠けていた要素が、この作品の主人公の持つ合理的思考だろうからだ。戦艦大和はたしかに当時世界最大の戦艦だったが、全く戦果を挙げられないまま轟沈した。海軍の運用が適切であれば、もっと戦えたという意見もあるのだが、しかし、実力を出せずに散ったその姿は前後の日本人に判官びいきの感情とともに、無駄の象徴ではなく愛すべき対象として残ってしまった。「この戦艦を作ってはいけない」と合理的な思考で判断をくだす主人公は、しかし、数学者として大和の設計を美しいと感じてしまう。数学者の業と日本人の判官びいきの心象がなんだか重なって見えるのだ。業や情緒を優先してしまうその有様はまさに日本人的だ。東京オリンピックのいざこざを見ていると、日本人は同じ失敗を繰り返していることは一目瞭然。なぜその失敗から逃れることができないのか。それは日本人の心象に深く根付いたもので、我々が日本人である限り逃れることはできないのかもしれない。
視聴者
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なぜ戦艦大和は作られて、そして沈まなければならなかったのか?その意味を訴える佳作です。大和が登場する派手な戦闘シーン(というか沈む場面)は冒頭5分だけですが、迫力のあるCGでなかなか見ごたえがあります。この場面が持つ意味は全編を鑑賞後に納得できる仕組みになってます。戦争を起こしてはならない、なんて当たり前のことを訴えるのではありません。今でも「日本は勝てた」なんてことを言う人もいて、実際に始まったらまた同じ轍を踏むであろう、とこの映画は語りかけているような気がします。二度観ないと理解できないかもしれませんが、鑑賞後に感じるのは強烈な恐怖、不安、不気味さ・・です。
視聴者
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5年前劇場で見たけどまた見返したくなったので配信で。やっぱり面白い平山中将の考えに納得してしまったときの櫂の気持ちを考えるとなんとも言えなくなる
視聴者
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最終的に平山案で押し切られる形終わるのかと思いきやひねりがきいていて面白かった。平山中将の考えは無理がありすぎる気がするが結果的にそうなのかも...と思った。
視聴者
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大和は世界最大の戦艦であったのに戦果を挙げず、鹿児島県坊岬沖の深海に沈没。いまだに引き上げられません。大和は、開戦までに大急ぎで完成させたため一部ハリボテだったらしい。また、建造は極秘であった(とは言え、徹底したリサーチをもとに描かれた“こうの史代さん”の原作漫画『この世界の片隅に』でも描写があるように、呉では戦艦大和の存在を知っている者もいた)。完成後の数か月間、待機という名目で戦艦大和の中は豪華客船のようであり(豪華な食事や高級ホテル並みの寝具)、何故か相撲の訓練ばかりやらされたらしい(戦艦大和の関連本による)。今作は、戦艦大和の予算に関することが描かれた原作漫画(著者:三田紀房)の実写映画化ということで、大変興味深い内容でした。アメリカを戦勝国にするためシナリオ通りに開戦したような描写。フィクションということですが、大筋は事実に近いのではないかと思います。天才数学者に扮する菅田将暉さん、おさげが似合う浜辺美波さん他、俳優さんたちの演技は抜群で、落ち着いたカメラワークで隅から隅まで時代の雰囲気を再現されていて、B級映画どころか完全にA級でした。アルキメデスが紀元前に生きていたということですが、そもそも紀元前という時代の存在自体が確認のしようがありません。事実ではなく、あくまでも仮説としてなら楽しむことができます。100年前の大日本帝国海軍のことすら謎だらけなのですから。
視聴者
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大和はそれまでの戦艦とはあきらかにスタイル設計が異なる美しい戦艦。平山造船中将のセリフにはなるほどと思うこと(依代:よりしろ)もあったが、違うよと思うことも。櫂は造船工学や波動物理学、気象学、航空力学(扇子飛ばし)にも精通。原作はコミックで櫂少佐は架空の人物。方程式はマユツバ物だけど、コミック原作だから文句つけても仕方ない。軍艦の保有数や建造費を他国に公表しないといけない国際ルールがあったようだ。東大の数学科の大学院生(菅田将暉)が一人で大勢の芸者をあげて、扇子飛ばしに興じる様は恥ずかしくてみてられない。尾崎財閥令嬢役の浜辺美波の左右対称の整ったお顔にショックを受けた映画。櫂でなくても、メジャーで測りたくなる。おそらく顔の輪郭のみならず、いろいろなパーツのバランスが黄金比からなっているに違いない
視聴者
視聴者
監督:山崎貴男の人って、わくわくする作品が好きなんだよね。間違いなくそう。終始面白かった。いわゆる徹頭徹尾ってやつだよね?
視聴者
視聴者
Amazonプライムで鑑賞。面白かった。漫画が原作だけど話の設定が面白い。戦艦大和を作らせないために経費の嘘を暴くとは面白い発想。そして平山中将の考えの深さには恐れ入った。
視聴者
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あれれ〜?変だなぁ、ゴジラより全然おもしろいよ〜?シナリオも、ところどころヤボ(蛇足)感なくはないけど、割と抑えられてて悪くない。ていうかつまんないと感じる時間がほとんどない。これが日本映画だとかウケる〜やればできる子!普段からこの調子でやってよー!後半はもっとスパイアクション的になるかと思いきや、割とひたすら計算。それで正解なんだけどビジュアル的には地味→戦艦大和という問答無用の大ネタ→企画の勝利。そしてなにより戦艦大好き、大和ラブ!って人が愛情たっぷりに監督したことあってのミラクルなのかな。VFX含めてこの出来は作り手にとっても快挙だろうし、さすがの庵野秀明も嫉妬したのでは?と思わずにはいられない。どうせならスピルバーグにはこっちを見てほしかったなー菅田将暉はきっちり作品のトーンに合わせてくる的確なチューニングぶり。そこへ初手からギャグすれすれの帝国軍人仕草をかます柄本佑。つくづく、君のおかげで助かる命がある。世に奥野瑛太が出てる映画はおもしろいの法則があるそうですが、今回もヌメっとした小悪党がいい。そういう奴にしか見えない。そしていくらなんでもカッコよすぎの舘ひろし、絶妙な温度感で美声をかます國村隼、やや悪代官風味の橋爪功、と三者三様のゆかいな海軍と仲間たち、そこへ来て一番おいしいところを持っていくのは田中泯。身体は大きく動かさず、絞った声とオーラだけで周囲をねじ伏せていく場面のスリリングさはまさに圧巻と言っていい。上手とか下手とか以前に胆力がスゲー、と思いました。そして最終的に悪魔かな?って思うようなキャラクターに仕上がってるんですよ!山田くーん、このキャスティングした人に座布団10枚以上あげてー!原作の力があるとはいえゴジラより断然、好感触だったし評判以上だったので驚いた。多少、演出が薄味すぎん?とか、わざわざ合わない劇伴をうっすら流すのかな謎…という場面もあるにはあったけど、そこまで多くはない。とにかく冒頭のスペクタクル場面は山﨑貴+白組の気合いが炸裂してて想像以上だっだし、それがストーリー的にもちゃんと意味があったりなど、この手の娯楽映画としては文句なしの水準。えっ、私の基準、低すぎ…?まぁ彼らが国家について語る時、なにしろそこに「陛下」のフレーバーがない限り、あくまで戦前の皮をかぶった現代人にしか見えませんけどね。。
視聴者
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冒頭、戦艦大和が沈むシーンで「スゴい!」と映像の出来に唸ると同時に、悔しいような悲しいような、苦々しい感情が渦巻くのを感じた。戦争の最中、散っていく兵士たちが悲壮で哀れだから?そういう要素もあるかもしれないが、「タイタニック」で沈没シーンを観たときには感じなかった感情だ。あの時はただドキドキと不安と恐怖と無力感だけがあった。だが大和は違う。無力感も、「諸行無常」のような寂寥ではなく、何故自分にはこの艦を救う力がないのか、悔しさのような歯痒さのような、積もり積もって怒りにまで達しそうな、そういう無力感だ。衝撃の沈没シーンから一転、月日は遡って次期主力艦建造会議がこの映画のメインストーリーとなる。大艦巨砲主義と航空戦略主義の対立からなる、戦艦か空母か?の会議バトルだ。勝敗を決めるポイントは「予算」。数字で完全に決着するハズなのなに、排水量も兵装も多い戦艦の方が見積りが安い、という状況に空母案を推す山本五十六たちは不穏な気配を察知。たまたま遭遇した櫂に目をつけ、戦艦見積りのからくり調査を依頼して、櫂の奔走が始まる。櫂と、補佐につけられた田中のやり取りがとにかく面白い。演じる菅田将暉と柄本祐のコンビネーションも申し分なく、徐々に櫂の仕事ぶりに感じ入り、できる範囲でサポートに打ち込む田中は、この映画の一番身近なキャラクターだ。軍が気に入らず、能力が高いゆえに不遜な櫂に対し、堅物で筋金入りの軍人である田中。突如上官となった年下の櫂に振り回される田中。軍でのお作法をさりげなく教えてくれる田中。櫂が主役なのに、田中の事しか書いてないな。まだ人気があまりなかった頃から柄本兄弟が好きだった私としては、こんな魅力的なキャラを演じている事がすでに幸せだから、許してほしい。櫂と田中の奔走が、虚しく終わることは冒頭でも示されるし、歴史を見れば明らかだ。なのに、それを暫く忘れさせるほど、二人の必死さに飲み込まれていく感覚は快感ですらある。さらにこの物語の肝になるのは、帝国海軍の威信を背負わされた「戦艦大和」への秘められた想いだ。かなり台詞で説明されるものの、映画冒頭で感じた「無力感」を思い返せば、無理筋ではない。歴史上の出来事を覆してしまえば一気にファンタジーに突入してしまうこの物語を、太平洋戦争前夜の日本に踏みとどまらせる重要なシーンで、今まで積み上げてきた「櫂直」というキャラクターにリアリティを持たせ切った菅田将暉は、本当に素晴らしい役者だと思う。見積りの謎解きミステリー、会議を巡る思惑のサスペンス、戦艦に関わる人間たちのドラマ、櫂と田中のバディムービー、とかなり欲張りな映画だが、すべてが高次元でまとまっていて最後まで楽しめる。血まみれのシーンもほとんど無いので、バイオレンスが苦手な人にもお薦めできる、貴重な「戦争もの」だ。
視聴者
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2024年2月29日映画 #アルキメデスの大戦 (2019年)鑑賞巨大戦艦“大和”の建造計画の是非を巡り、海軍内部が二分する中、数学によって計画を阻止しようと奔走する天才数学者の奮闘#田中泯 が語ることは何でも重みがあるし、最近ハマっている #浜辺美波 はかわいいそして、#戦艦大和 は記憶に残る
視聴者
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大和が絶対的な美しいさをたたえた存在で在らねばならなかったその意味する、真の理由を知ることとなる主人公。数式や尺度の持つ美しさに魅了されて、それまでその世界の中でのみの人生を歩んできた、これまで政治や世界情勢には無頓着で数式の天才であった主人公。それが全く偶然の、数奇な運命に翻弄され、入り込んでしまった畑違いの世界で最後に辿り着くこととなる、これから日本人を待ち構え、その身に起こる残酷で非常な真実を突き付けられる。天才肌の変わり者の主人公、サスペンスや陰謀に挑む感や、軍内の勢力争いや階級社会の軋轢、軍と軍需産業の癒着など盛りだくさんで、ラストもどんでん返し的なオチ等。予告の印象と山崎監督だからという事で抱いていた「大戦もの」では無かった。いい意味で、期待を裏切られた。特に、菅田将暉が食傷気味なのと舘ひろしが苦手な事で、劇場鑑賞には至らなかった作品となっていたので。観終わって、(残念ながら?)やっぱり菅田将暉は流石だと思わざるを得なかった(笑)。柄本佑はやっぱり良かったし。これまた流石、山崎貴監督だと、劇場で観ておけば良かったと思った。
視聴者
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プロモーションは館さんと菅田さんでされていた記憶がある本作。ただ、主役は申し訳ないが、田中泯さんただ一人だった。國村さん、橋爪さん、館さん、柄本さん、菅田さん、鶴瓶さんと、集めに集めた名優揃いの中で、舞踏家田中さんが全てだったと思う。脚本の段階でこの役を誰にお願いするかは、練りに練られたと思うし、いろんな意見があっただろうに、そこにあの存在感を持ってこれた凄みを、脚本のうねりと共に目の当たりにするしかなく、申し訳ないが全ての俳優陣や演出が、田中さんのためのフリに見えてしまうほどだった。あの菅田さんですら、フリに感じる凄みだった。とにかく、原作の素晴らしさが元にあるのはもちろんだけど、いつ戦艦の名前を出すか、どう見せるか、考えるの楽しかっただろうなぁー!!!と思える作品だった。プロットだけでへ地味な内容と言われてしまう危惧を、覆せる!!!と全員が思いながら制作したんじゃないかと思う、あっぱれだった。これが、ゴジラマイナスワンの製作に繋がると想像して、いいものを見たと、心から思った。山崎貴さんはVFXだけでなく、ちゃんと脚本も演出もすごいのだと、ベタな作品でない本作で改めて感じれてよかった。
視聴者
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大戦艦をつくるとそれが日本人にとっての驕りになり、国全体の弱体化に繋がる
視聴者
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最高だね ウケルよ~~

菅田将暉, 舘ひろし, 柄本佑, 國村隼, 橋爪功, 田中泯
<~~この五人の掛け合い 漫才

素晴らしいです

視聴者
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私は映画鑑賞が苦手で、特に邦画は内容を理解するのが難しいです。
視聴者
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太平洋戦争を題材とした作品でフィクション性を感じる作品ながらとても面白い作品です
言葉にするなら

”実に面白い!”

の一言です。

数学(物理学)で事件を解決していくドラマ『ガリレオ』など好きな方は大いに楽しめる作品です。
ぜひ、見て欲しい作品のひとつでもあります。

個人的に舘ひろしさんのファンですので、山本五十六役として出てきたのはとても嬉しかったし、小林克也さんが出れれていることにもびっくりしました。

視聴者
視聴者
まず最初に、この映画は一本の物語として成立するようかなり改変されている。

第一に、櫂主計少佐はこんなにチャラい男ではない。原作はもっと凛々しく落ち着いた好青年である。これは映画をエンタメ向きに昇華させたかったのか、あるいは菅田将暉には原作の櫂の紳士ぶりを表現するのは無理だと判断されたのか。いずれにせよ原作未見勢や菅田ファンには高評価なのではないかと思う。
(逆に平山造船中将は原作よりも落ち着きすぎている)

次に、浜辺美波演じる鏡子お嬢さんは、原作ではただの脇役に過ぎない。櫂と恋仲になどならない。これは一本の映画としてヒロインが必要であると判断され、鏡子がそれに選ばれたのだろう。
(ちなみに原作では櫂は別の女性と恋仲になる)

そして日本が結局は大和を建造する理由・経緯も全く違う。原作のネタバレになるので詳細は伏せるが、かな〜〜り紆余曲折がある。

他の細かい改変点を挙げたらキリがないが、約2時間のエンタメ映画として成り立たせるには必要だったのだろう。
一つの映画として面白くはあったが、原作ファンからすると疑問に思う部分も多々あったため星3で。

映画の部分は原作では序盤にあたり、この後は戦闘機開発編へと続くが、ここまで改変したということは映画スタッフは始めから続編を作るつもりはなかったように感じる。

視聴者
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録画して、何度みても、面白く、ディスクを持っておこうと買いました
キャストがまた良い!
視聴者
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面白い! 理系ならではの冷徹な科学的視点に軍事官僚という想いが加わった技術者の思想が本当はどうであったかは不明だが、その葛藤を描いた原作者の力に敬意を表したい。 このようなことが今も社会のいたるところであるから、評論家や学者の推測どおりに社会はならないのではないだろうか? と真剣に思わせられるくらい俳優陣の演技が光る。 若い俳優には若さの鋭い光が、熟練の俳優には、所謂、いぶし銀の重みのある光が(特に田中氏)感じられCGの映像も音楽も嫌味を感じさせない。 日本映画、素晴らしいじゃないですか。
視聴者
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面白かった、数学が絡むから特にね。

それにしても、豪華キャストだね。
個人的には舘ひろしが好きなんだが、
あのクライマックスでの田中 泯さんの演技も光ってたね。
長い沈黙からのまさかの開き直り。
それどころか、低く見積もった理由を聞いて、やけに納得してしまった。
つい「よし、平山案でいこう!」とすら思ってしまった・・・。
そこからの大逆転も良かった。エンジニアとして気持ちが分かる。

あの少尉は柄本祐か!
(気付かなくてスマソ、俺にとってはセカチュー以来なんだわ。)
滑舌と安定した演技が良かった。

最後に菅田将暉。この映画での演技はすこぶる良かった。
この人、演技にムラがあると感じている。
(「キセキ -あの日のソビト」はよいとして)
「となりの怪物くん」と「ミステリと言う勿れ」の演技はなんだ?
よくそれでOK出せたなと思える棒読みな台詞回しだったりする。
気が抜けたようなキャラの場合は手を抜いてるのか?
それとも演出家がわざとそうさせているのか?謎だ。
とにかく、この映画では良かった。この調子の映画なら観たい。

視聴者
視聴者
原作を読了したうえで映画を視聴しました。
原作の櫂も大和の魅力を認め滅びの美学、もののあはれを見出すことで大和の必要性を認めていましたが
映画はよりロジカルに平山造船中将が櫂を説得する展開であり、納得させられる結末になったと感じます。
最初は原作よりも櫂の演技は感情表現が目立つように思いましたが、最後にロジックでねじ伏せられる結果に繋がるので、櫂が数字だけで意思決定するわけではなく、感情に揺り動かされる人間でもあることを動機づける良いアレンジだったと思います。
視聴者
視聴者
「ガリレオ」の有名な劇場版の1つ【容疑者Xの献身】に登場するあの
……この答えは、美しくない……
という名セリフがふんだんに散りばめられながら物語が進む。
そして天才学者:湯川の名前も一瞬出て来る。
感性や菅田将暉目当てのフワッと感で見ても十分見応えはあるが、
物事を原理的、物理的、哲学的、そして、数学的に見る傾向にある方には
恐ろしくよく出来た食い入って見れる傑作映画だと思います。
ラスト30分は本当に圧巻☆
(どうなるんだとドキドキとヒヤヒヤに襲われ、やったれや!と願う自分らが仕上げられます)

そして大ラス…
櫂(菅田将暉)の一言【まるで日本帝国そのもののようだ】の意味を
視聴者に委ねます系で幕を閉じる。
どっちの言い分も分からなくはない「頭脳戦」と「駆け引き」と「感情論VS数式が全て」の対決…

-------答えは視聴者それぞれが描く事になる-------

個人的には櫂(菅田将暉)が軍人と化してしまったのではなく
数式が負けた、そして、己も負けるしかなかった、自らの設計の現物もやはり見てみたかった、
それら全てに負けた事による あの一筋の涙 かと、そう捉えた…
(モヤモヤ感半端ない。「1+1=2という数学という正義は正しい」を死ぬ気で貫て欲しかった)
※未見の方、一気に没頭して見れる作品です是非☆
菅田将暉の役者としての本領発揮?とでも言うべきか、
凄まじい当たり役、ハマリ役です!一見の価値大いにあり!ここにあり!

視聴者
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ネタバレ含みのレビューになりますが、本作での大和建造理由が冒頭の沈没シーンに繋がるという流れはびっくりしました。
あの沈没シーンは途中までは主人公の櫂が決定会議で「巨大戦艦を建造したところで航空戦力を強化したアメリカに沈没させられるだろう」という予想の話をして、それを映像化したものかなと思っていたので。

平山造船中将の「君(櫂)は一度その戦艦を(図面上で)完成させてしまったから本音では造りたいはずだ」という説得は櫂の能力を高く評価した故なのでしょうね。
また、平山中将の「敵を騙すには味方から」発言がその言葉を発したシーン以外も指していたのも面白いと思います。

最後まで見ると平山中将が裏主人公みたいな印象になりました。

その他の作品詳細ページ

映画「アルキメデスの大戦」の出演(キャスト)

菅田将暉 出演作品
柄本佑 出演作品
浜辺美波 出演作品

監督・俳優・女優名

でんでん出演の映画作品一覧 三浦誠己出演の映画作品一覧 佐藤慶出演の映画作品一覧 佐藤浩市出演の映画作品一覧 光石研出演の映画作品一覧 加瀬亮出演の映画作品一覧 北村一輝出演の映画作品一覧 北村匠海出演の映画作品一覧 坂口健太郎出演の映画作品一覧 坂本武出演の映画作品一覧 大島渚 妻夫木聡出演の映画作品一覧 室田日出男出演の映画作品一覧 小松菜奈出演の映画作品一覧 小栗旬出演の映画作品一覧 小津安二郎 岡田将生出演の映画作品一覧 役所広司出演の映画作品一覧 戸田恵梨香出演の映画作品一覧 新井浩文出演の映画作品一覧 有村架純出演の映画作品一覧 東出昌大出演の映画作品一覧 松坂桃李出演の映画作品一覧 松田龍平出演の映画作品一覧 柄本佑出演の映画作品一覧 柄本明出演の映画作品一覧 染谷将太出演の映画作品一覧 横浜流星出演の映画作品一覧 殿山泰司出演の映画作品一覧 永野芽郁出演の映画作品一覧 浅野忠信出演の映画作品一覧 清原果耶出演の映画作品一覧 渥美清出演の映画作品一覧 矢本悠馬出演の映画作品一覧 石橋蓮司出演の映画作品一覧 窪田正孝出演の映画作品一覧 綾野剛出演の映画作品一覧 菅田将暉出演の映画作品一覧 藤原竜也出演の映画作品一覧 藤竜也出演の映画作品一覧 谷ナオミ出演の映画作品一覧 野村周平出演の映画作品一覧 長澤まさみ出演の映画作品一覧 高倉健出演の映画作品一覧 黒木瞳出演の映画作品一覧
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